サイト開設前に要チェック!ドメインとホスティングの基本
2021年 4月 28日Index
- ドメインとは
- ドメイン名の構造
- ドメインが必要な8つの理由
- ドメイン名の選び方8個
- ドメインを登録してみよう
- ドメインっていったいいくらかかる?
- 無料でドメインをゲットする3つの方法
- Webnodeで自分のドメインを取る方法
- ウェブホスティングって何?どうすれば無料でできるか?
- ドメインとホスティングのよくあるQ&A
サイト作成は、スキルや知識にこだわらずだれでも楽しく快適にできる、自分でできるDIYのような存在に近年なってきました。必要なものはパソコン、ネット環境とちょっとした時間だけ。誰でも簡単にホームページのオーナーになれます。ただサイト作成をまだ難しくしている最後の砦があります。ドメインとウェブサイトホスティングです。
さあ、今日はここでこの二つを攻略!ドメインとホスティングを無料でできる方法と、無料でも本当にいいかどうかを見ていきます。
ドメインとは?
ドメインとはいったいどんな意味でしょうか?webnode.jpのようなドメイン名はインターネット上の住所であり、オンラインであなたのサイトがユーザーに見つかるように特別に作られた名前とも言えます。あなたが友達に遊びに来てもらうために自分の住所を教えるように、サイトにきてくれるようにドメインを渡すことができます。
では実際に誰かがドメインをブラウザに入力したらどうなるでしょうか?
ブラウザはサイトを開くプロセスをスタート。ドメイン名がIPアドレスと呼ばれるものに翻訳されるDNS(ドメインネームシステム)のデータベースにリクエストを送ります。
IPアドレスは193.86.73.180のような数字をまとめたもので、コンピューター同士がコミュニケーションをとるために使われます。数字はコンピューターが読み取るには最適ですが、人にとってはちょっととっつきにくいですよね?特に文系には。そのために人にとって覚えやすい代わりのものとして考えられたのがドメイン名です。
IPアドレスのおかげで先ほどのリクエストは、あなたのサイトが収められている特定のサーバーに転送されます。サーバーはあなたのサイトを作っている全ファイルをブラウザに送り返しあなたのサイトが現れるのです。
ちょっと複雑に聞こえるかもしれませんが、このプロセスすべては一瞬のうちに行われ、ほとんどの場合速くてスムーズなのでこんなにたくさんの工程が背後にあったなんて全く気付かないでしょう。
ドメイン名の仕組み
ちょっとここでブラウザのアドレスバーに注目して、URL(uniform resource locator)の仕組みを見てみましょう。まず最初にURLはドメインと同じではありません。ドメインはURLの一部にすぎずほかのより細かな情報といっしょにウェブアドレスを構成し、ブラウザから特定のウェブページに直接行けるようになっています。
実際のブラウザに表示されるシンプルなウェブアドレスを見てみましょう:
URLの例は以下のもので成り立っています:
HTTP/HTTPS (HyperText Transfer Protocol / Secure)
これはウェブ上でのデータのコミュニケーションや移動に使われる言語です。HTTP/HTTPSと二つありますが、後半の「s」はあなたのサイトへの接続がSSL証明書(Secure Sockets Layer)で安全に暗号化されたものであるという意味で、-ネット上でやり取りされるデータの暗号化や解読、認証をウェブブラウザとサーバーに許可するプロトコルです。このhttpsがついているアドレスのサイト上なら信頼できるので、ほかの人に知られたくないデータも共有できます。
最近のブラウザではアドレスバとーでのプロトコルを表示しなくなってきているので、その代わりに「保護されていない通信」と注意を促したりする例もあり、たくさんのユーザーが不安を持っているようです。
ですからHTTPSはマスト。特にネットショップでお客様の個人情報を常に扱う場合は絶対にあるべきです。Webnodeでサイトを作成している場合は自動的にHTTPSになるため、不安は解消!
WWW (World Wide Web) WWW(ワールドワイドウェブ)
略してwww はウェブアドレスをウェブサイトと見分けるためのもの。
このURLの一部はサブドメインを指していてこんな感じになっています。
https://www.webnode.com/ja/blog/
サブドメイン(第3レベルドメイン)
ドメインの中にある.(ドット)で区切られたドメインです。例えばあなたが生花店のウェブサイトprettyflowers.com を持っていて、ネットビジネスでも売りたいと思っているとします。ショップも今までの実際のお店のブランドの一部としたいのであれば全く違うドメインはお勧めしません。同時にあなたはお店の担当者として実際の店舗とは異なるビジネス形態をとりたいとします。その場合、eshop.prettyflowers.com というサブドメインを利用すればこのジレンマは解消。Webnodeでドメイン登録をしていればサブドメインは無料で利用できます。
SLD (Second Level Domain) 第2レベルドメイン
第2レベルドメインは実際に登録するドメイン名を指します。google.com や facebook.comではgoogle や facebookという言葉自体が第2レベルドメインです。これらはドメインで一番重要な部分なので一般的に社名やブランド名、お店の名前やサイト名をそのまま使っている場合が多いです。
TLD (Top Level Domain)トップレベルドメイン
ドメイン拡張もしくはドメインの末尾のドット以降の文字列を指します。トップレベルドメインには主に3種類あります:
1. ccTLD -国別コードトップレベルドメイン
ccTLDsは主に2つのアルファベットで成り立っていて、特定の国を指します:例えば.es はスペイン、.de はドイツです。全部で312あります。住所を証明するものがなければ取得できないものもありますが、ほとんどのものはどこに住んでいても購入することができます。特定の国を対象にしているサイトに使われています。
2. gTLD –ジェネリックトップレベルドメイン
ジェネリックトップレベルドメインは.com, .info, や .netでよく見かけるものもあるかと思います。これは地域や国ではなく、テーマを重視しているもので、例えば一番よく使われている.com は “商用
”を.org は主に非営利の「団体」を示しています。ccTLDs,やgTLDsと違い、最低3文字で成り立っています。グローバルに対象がある場合に有効です。
3. sTLD –スポンサー付きトップレベルドメイン
スポンサー付きトップレベルドメインはgTLDsのサブカテゴリーとして考えていただいていいかと思います。特定の機関や目的のために方針が定められているので誰でも登録できるわけではありません。例えば.gov は官庁などに、.edu は教育機関用に.museum は博物館が使えるようになどがあります。用途は限られますが、他方でスポンサー付きトップレベルドメインは信頼度が高いです。
.com は一番普及していますが、国別や.bar、 .photo、 .weddingといったような 特別なトップレベルドメインの数もどんどん増えています。Webnodeで登録できるトップレベルドメインのリストはこちら。登録から1年無料で使えるものも含まれています。
ルートドメイン
アドセンスのアカウントの設定などで使えるほかにもドメインで覚えておきたいこととして、ルートドメインがあります。ルートドメインは第2レベルドメインとトップレベルドメインのコンビネーションで、Amazon.com, Apple.com.が挙げられます。あなたのサイトのすべてのページは同じルートドメインを持っています。大体このルートドメインはサイトのメインのページになります。
パス
パスはサイト上でどうあなたがアクセスしたかを指します。ページやファイル、画像を開いたら、パスはどれか的確に示します。例えばWebnodeの例でいればtemplate(テンプレート)がアドレスの最後にあるページ
(webnode.jp/template)はテンプレートがたくさん載っているページということになります。
この後からは、独自ドメインを登録する時に悩みどころの第2レベルドメインとトップレベルドメインに主に注目していきます。
誰でも独自ドメインが持てます。簡単で値段も高くなく、すぐに取得できます。でもどうしてドメイン名が使われてなぜ独自ドメインを取った方がいいのでしょうか?
ドメイン登録8つのメリット
デジタル時代に生きてている私たちは指先で見たい知りたい情報をゲットすることにすっかり慣れてしまいました。あなたがフリーランサーでも、経営者でも会社員でも何クリックかであなたの情報に行きつけてしまう可能性があります。そのため、SNSでは最低限の情報を入力するにとどめることが必須。ただあなたのサイトで独自ドメインを取得することにはたくさんのメリットがあります。
1. オンライン上での存在の確立
- どんなサイトを運営しているかに関わらず、まじめにやっているならあなた自身や会社やブランドについてもまじめに提示することが必要です。潜在顧客やアクセスしてきてくれた人がどんな風にサイトを通してあなたや会社を見るかしっかり事前に考えておきましょう。ドメイン名は第一印象を決める重要ポイントです。
2. サイトを覚えやすく
- お客様になってくれそうな人に実際に会ってあなたのビジネスについて話していると想像してみて下さい。「面白そうだからあとであなたの会社のサイトを見てみます」と言ってくれた時に、あなたのサイトはすぐに覚えられそうなドメインでしょうか?シェアしてもらいやすいでしょうか?シンプルで簡潔なドメインなら大丈夫。
3. プロ仕様でブランド力アップ
- ビジネスオーナーとして信頼性があるとみられたいのはもちろんです。独自ドメインはすぐ特別な努力なしに信頼性を上げてくれます。
4. 自分だけのメールアカウントが作れる
- 独自ドメインを使ったメールアドレスを使えば、GmailやOutlookなどの無料メールサービスよりももっとプロっぽい印象を与えられます。
5. 検索エンジン最適化にも役立つ
- ドメイン名は検索エンジンの掲載結果に影響するのでしょうか?ここに同じようなコンテンツとバックリンクがある2つのサイトがあり、一つは独自ドメインで運用されています。独自ドメインはそのサイトが本物だというしょうめいでもあるので、検索エンジンは必ず独自ドメインがある方を上位にします。ですから答えはイエス。ドメインは検索エンジン最適化に強いです。ただ、独自ドメインはたくさんある検索エンジン最適化の要因の一つに過ぎないことはご注意ください。
6. 独自ドメインがあればサブドメインの作成が簡単
- 自分のドメインがあればサブドメインはいくつでも作れます。
7. 独自ドメインはあなたのネット上での存在の移動が可能
- ホスティングを変更しても、外国へ引っ越しても自分でサーバーを持つことにしたとしても、一旦取得したあなたのドメインはずっと使えます。ブランド力を維持したまま、振出しに戻ることはありません。
8. ドメインは永久的なもの.
ドメイン名の選び方8つのポイント
ドメイン登録をする際は第2レベルドメインとトップレベルドメインの両方を選ぶことになります。重要なサイトの表札の選び方のポイントを挙げてみました:
1. 短くシンプルに
- ドメインがすぐに覚えられるように、長さは14文字以内で数字やダッシュ、ハイフンは最小限に。
2. 簡単な文字列で発音しやすい
- シンプルさと同時にできるものですが、特殊な字を使うかどうか迷ったり、番号を文字に直したりするようなものではなく、ぱっとだれでも書けるようなものがおすすめ。
3. オンリーワン
- 世界で登録されているドメインは3.6億個にもおよびます。自分だけしかないドメインを見つけるのは簡単ではありません。短くて人気を呼びそうなそしてあなたのビジネスをちゃんと表すようなドメインを考え出すのは至難の業で、すごくいいものはすでに誰かに登録されている可能性も高いです。自分の名前やブレーンストーミングで全く新しい言葉を生み出したり、略語にしたり、Google や Bingが生まれた時のように言葉を組み合わせたり。ドメイン名ジェネレーターという自動的にドメインを作ってくれるツールもあります。
4. 自分ブランドを使う
- twitter.com, google.com, dribbble.comなどがいい例です。もしあなたのやっているビジネスがすでに広く浸透したブランド名を持っていれば、同じ名前をドメインで使うことは大きな意味があります。ブランド名があるドメインは検索エンジンでも優位になる傾向があります。人々にブランド名や商品やサービスを思い出させるような販売促進に時間を注ぐ必要があります。
5. 長期的な視点で
- ドメイン名を将来的に変更すると決めたら、お金だけでなく検索エンジン最適化にも大きくかかわることを忘れてはいけません。例えばあなたがピザを販売しているなら、“toppizzaonly.com”というドメインを登録することは理にかなっているように見えます。しかし将来的にメニューを拡大してイタリア料理全般まで手を広げるならこのドメインでは「ピザの」のイメージが強すぎるかもしれません。ドメイン登録する時は長期的な視点でよーく考えて、ドメインに縛られてしまわないようにしましょう。変更は大変です。
6. キーワードを使う
- キーワードを入れたドメインのいいところはサイト上で何があるか、検索エンジンにも探している人にもわかりやすいことです。しかしキーワード重視のドメインはスパム発信者によく使われます。そのためキーワードをドメインに含めると決めた場合は一つのワードのみに絞ることが大切です。検索エンジンのアルゴリズムからキーワードを詰め込んだ怪しいサイトだとみなされるのを防ぐためです。
7. 場所を入れる
- あなたのビジネスが一定の地域でのものなら、地域や駅名などの場所名を入れることはとてもいいことです。お客様にとってはひとめで場所がわかるので便利だし、検索エンジン対策にもなります。
8. よく使われるトップレベルドメインを使う
- もし可能であれば、自分の国でよく使われるトップレベルドメインを使います。アメリカでは.comで終わるドメインが好まれ、イタリアでは.it、ドイツでは.deが良く使われます。グローバルにビジネスを展開するなら、世界中の人が慣れ親しんでいる.comがおすすめ。あまりメジャーではないドメインを使いたい場合、覚えてもらうのが難しくアクセス数が減ったり、よくあるトップレベルドメインと間違えて検索してしまうかもしれません。このようなケースを想定して、同じドメインで末尾のみを変えて複数のドメインを登録し、同じサイトにつながるようにする方法もあります。この場合はどれか一つを主要ドメインと設定します。
ドメインを実際に登録してみよう
ドメイン名はドメインレジストラと呼ばれる登録機関で直接またはプロバイダー経由で登録できます。ドメインレジストラはドメイン名の登録を直接管理する権限を与えられた会社です。プロバイダーはドメインの販売をする中間業者ですが大体はレジストラと協力して登録自体に関わっています。
ドメイン登録はあなたにとって、あなただけが大体は1~10年の間の一定の期間そのドメインを使える権利があることを示しています。長い期間を選択すれば料金も安くなります。ドメインを維持したい場合、有効期限が切れる前に更新することをお忘れなく。もし期限を過ぎてしまうと、ほかのだれかにそのドメインを登録されてしまうかもしれません。もしドメインをもう使わないと決めたら更新をしなければOKです。
登録自体はものすごく簡単でクリックを数回するだけで完了します。Webnodeでは自分のアカウント上で登録手続きができますので簡単です。
ドメインは年間いくらかかる?
一般的にドメインの費用はプロバイダーによって、そしてトップレベルドメインの種類によって異なります。
独自ドメインはほとんどの場合有料です。.com のようなジェネリックドメインは初年度100円程度から2000円ぐらいで、.carや .makeupのような 特別なドメインや流行のドメインは最初から5万円から30万円になるものもあります。
ドメインの料金は更新時に高くなることがあります。長期間登録すれば節約できるかもしれませんが、将来的には高くなる可能性があります。ドメインそのものの料金だけでなく、更新時になって別の料金や手数料など見えにくいお金にも注意しましょう。レジストラによっては特別維持費やほかのプロバイダーとつなぐときの移管料金を別に請求するところもあります。Webnodeならドメイン料金は登録前に確認できます。
ドメイン名を無料で使う3つの方法
コスト削減を目指すなら、ドメインを無料で使える方法も3つあります。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
1) 無料サブドメインでサイトを作成する
始めてサイトを作成する場合、コストや時間をかけずに軽く楽に始めたいという希望を持っていらっしゃる方が多いです。スタートしたばかりでいろいろな機能を試したり、商品が本当に売れるのか検証したりしてお試し期間を設けたいなら、無料サブドメインを使う方法はお勧めです。
多くのオンライン上でホームページが作れるサービスは永久的に無料で使えるサブドメインでホームページの運用ができるようになっています。条件は会社によってかなり違いますが、サイト作成は無料でも公開する段階でドメインの購入が必要だったり有料のプランを購入しないといけない場合もある一方で、公開も無料でできるサービスもあります。
Webnodeでは、完全無用でサイトの開設ができ公開も無料。ずっと無料で使えます。最初から有料のドメインやプランを購入する必要はありません。Webnodeがついたサブドメイン(例:yourwebsite.webnode.jp)はずっト無料で使えますのでそのままずっと使ってもいいし、利益が出てきたら導入を考えてもどちらでもOKです。
では無料のサブドメインで使うデメリットはなんでしょうか?
1. サブドメインの所有者になれない
- サブドメインはサイトのプロバイダーの持ち物です。すべてのサブドメインはメインのドメインに依存性しています。例えばあな他のプロバイダーのドメインの有効期限が切れたり、検索エンジンでペナルティを食らったりすればこのようなネガティブな影響がサブドメインにもかかります。
2. 長さ
- ドットとサイトプロバイダーの名称が入っているのでドメイン自体が長くなり、覚えにくくなります。サイトを持っていることは集客、そしてその維持にかかっているので、短ければ覚えやすくアクセスう数にも影響します。
3. 信頼性
- 独自ドメインと比べると、サブドメインは信頼性に関してはどうしても下になってしまいます。無料のサブドメインのサイトはまだ新しいとか一時的かなという印象を与えることもあり、特にネットショップなどでは「お金を払ってもいいかな?」と思われてしまう可能性もあります。一方で独自ドメインを使っていると長期に安定している事業の印象を与え信じられやすくなります。
4. 検索エンジン最適化(SEO)
- サブドメインのサイトは検索エンジンでは不利になる可能性があります。Googleは独自ドメインのサイトを好む傾向があることがわかっています。
5. ブランド保持
- あなたのショップ名やブランド名が少しでも知られている存在であるのにサブドメインを使っていれば、誰かに同じブランド名のドメインを取られてしまったり、乱用されてしまう可能性があります。ほかの人に登録されてしまうと、そのドメインを取ったりするのは非常に難しく、費用も大きくかかることが多いです。
メリットとデメリット両方を考えると、この無料サブドメインは起業したばかりだったりまだブランドの確立ができていない時期に短期的な戦略として考えることをお勧めします。最初は無料サブドメインでサイトを運用し、余裕ができたりある程度安定してきたら独自ドメインを取得する戦略です。独自ドメインの取得後も今までのサブドメインのアドレスでも同じサイトにつながります。
2) 無料のドメイン拡張を登録する
コスト重視であれば、実際に存在する国コードのトップレベルドメインなのに完全に無料で使えるものを使ってみることもできます。
- .tk (トケラウ:南太平洋にある自治領)
- .ml (マリ)
- .ga (ガボン)
- .cf (中央アフリカ共和国)
しかし、無料であることを除けば使うことはあまりお勧めできません。上記で挙げたサブドメインのデメリットがここでも当てはまります。第一に無料ドメインはスパマー(迷惑メール発信者)や悪徳会社などによって使われることが多く、あまり評判がよくないからです。どうしてもという阿合を除いてあまり使わない方が賢明です。
3)最初の1年ドメインを無料で使う
ドメインを無料で使えるようにする最後の方法は、今までのメリットデメリットを考えるとベストかもしれません。Webnodeもそうですが、ほかのプロバイダーも、有料プランの購入で最初の1年は無料でドメインが使える特典があるものがあります。コスパのいい解決法でプレミアムな機能が使えて独自ドメインのコストが抑えられるのでまさにサイト運営の最初の年にはうってつけです。
Webnodeでドメインを登録するには?
Webnodeでドメイン登録をする場合、ほとんど手間はかかりません。一番大事なのは技術的な設定は何も気にする必要がなく、自動的に済んでしまうことです。以下のステップに従っていけば、24時間ほどで好みのドメイン名であなたのサイトが表示されるようになります。
1. アカウントを作成してテンプレートを選択
サイトwebnode.jp にアクセスし、メールアドレスでアカウント登録します。Facebook やGoogleの既存アカウントでも登録できます。自分のサイトに合いそうな好きなテンプレートを選びます。
2. サイトの編集
テンプレートを自分仕様にカスタマイズします。画像をアップロードしたり、見出しや説明文を加えたりショップでは商品を入れます。サイトができたら独自ドメインを登録します。
ドメイン購入は管理画面もしくは編集画面の設定からもしくはマイプロジェクトから行えます。
3. 登録可能なドメインを検索
まだどんなドメインにするか考え中であれば、サイトの下に2つ提案例がでてくるので参考に見てみてください。自分でドメインを考えたい場合はすでにどこかのだれかに登録されていないか確認します。
確認方法は簡単!検索バーにドメイン名を入力すれば登録済みのドメインかすぐチェックできます。ドメイン名と最後の拡張部分の文字(.com)などが両方使えるのであればすぐに登録可能です。登録済みだった場合は、システムが自動的に似たような登録可能のドメインを提案してくれます。
4. プランの選択
最初の1年独自ドメインを無料で使うには、ミニ、スタンダード、プロのプレミアムプランの中から一つを選ぶ必要があります。プランは使える機能やサイトのデータが入る容量やバンド幅がミニからプロに行くにしたがって大きくなります。
5. 問合せ先の情報を入力
連絡先の情報はドメインの所有者として認識され、技術的そして法的の両側面から必要になります。正しい情報を入力して連絡の取れるメールアドレスを記入ください。
6. 支払方法の選択
最後のステップとして支払い方法を選択します。支払い手続きが完了すればゆっくり座ってリラックスしてください。登録に際し追加の情報などが必要であればWebnodeのカスタマーサポートチームがメールで連絡することがあります。そうでなければドメインは24時間ほどで開通します。
最後のステップでプライバシー登録について選択ができます。入力した個人情報はICANNというドメインを世界的に管理している組織に集められ、公開データベースに保存されます。あなたが登録しているドメインやあなたの情報が検索できる状態になりますので、迷惑メールなどが送られることもあります。大切な個人情報を保護するため、あなたの情報の代わりにWebnodeの会社情報を公開データベースに載せる機能であるプライバシー登録を申し込むことができます。匿名性を確保できるだけでなく、もちろんドメインの所有者はあなたのままですので、便利かつ安全性の高い方法です。
自分のドメインがついたメールアカウントを持つには?
新しく登録したドメインが無事に開通したら、ドメイン名が入ったメールアカウントを作ってみましょう。このようなメールを問いあわせのメールアドレスなどに使うと、ぐんとプロ仕様になり信頼性が増します。サイトの管理画面からドメイン登録よりはるかに簡単に作成できます。
ウェブホスティングって?
ホスティングとドメインの違いは何でしょうか?ドメインは基本的にあなたのサイトの名前で表札のようなもの、ホスティングは実際にサイトが済んでいる家のようなものでサーバーとも呼ばれます。サイトのホスティングというのは、サイトを構成するすべて:コードやファイル、画像、テキストなどを保存するスペースのことを指します。
あなたにウェブホスティングは必要か?
ドメイン名を持っているだけではサイトの運用はできず別にウェブホスティングが必要になります。ホスティングとすべての技術的なことを自分でやることも可能ですが、ウェブホスティングサービスやプロバイダにまかせることも一つの手です。
ホスティングプロバイダーとはなんでしょうか?ホスティングサービスをしている会社で、誰かがあなたのサイトアドレスをブラウザに入力したときにサイトにアクセスできるようにしてくれる会社のことです。
ほとんどの場合、プロがやっているホスティングサービスを利用することがおすすめです。それではどのサービスを使えばいいのか、そしてどのくらいの費用がかかるでしょうか?
ウェブホスティングの仕組みは?
ウェブサイトはサーバーと呼ばれる特別なコンピューターに保存され、運用されています。個人や中小企業によく利用されている手軽な方法は共有ホスティングという方法です。あまり大きくない条件で運用されている似たようなサイト同士がサーバースペースを共有します。共有ホスティングの場合、技術的な設定などはホストによって管理されます。
他方で専用ホスティングは大企業など大量のアクセスが見込まれる大きなサイトに適しています。専用のサーバースペースを持ち、特別な条件下で運用されていることがあります、専用ホスティングには管理と柔軟な対応に専門知識を持った人手が必要でコストも多くかかります。
サイトのホスティングはだれがやっているかどうわかるの?
もうサイトを持っていて、ホスティングはどこだったか調べようとしていますか?もしくは競合を調査して彼らのホスティングもどこか調べたいと思っている方もいるかもしれません。ホスティングもオンラインツールで無料のものがたくさんあります。簡単にわずか数クリックでできてしまいます。
1. “hosting checker”と検索エンジンで検索してみてください
2. 上位に出てきた結果の1つをクリック。
3. ツールの中にある検索欄に、ホスティングを調べる対象のドメインを入力し、確認ボタン(CONFIRM, Find Host など)をクリック。
4. 調べるサイトのホスティングに関するいろいろな情報が出てきます。
無料でウェブサイトホスティングをやってみよう
無料でできるのは、何かを始めるにはコスト削減ができてとても便利でも制約があることがあるので注意しましょう。無料ホスティングは最近になって作られるサイトで特別な機能などを必要としていなければ十分使えることが多いで。気を付けた方がいいことは?有料プランがある場合は無料と比較して例えばデータ容量やバンド幅など自分に絶対に必要なものが十分か、広告がたくさん挿入されてしまい、サイトのコンテンツよりも広告の方が目立ってしまっているような無料版でないかなどを事前にチェックしましょう
ただ、第一に一番大切な部分に注目します:
サイトの容量とは?どうして大事なの?
簡単に言えば、「容量」はあなたのサイトが保存されるサーバーでどのくらいのスペースを使うかを指します。たくさん使える容量があれば、画像やファイルなどたくさんのコンテンツをサイトに入れられて、メールボックスにもたくさんのメールを保存できます。
ウェブホスティングでいうバンド幅とは?
サイト閲覧者があなたのサイトを見ている時に、両者の間でやり取りされるデータの量を指します。やり取りされるデータにはサイト上のすべての画像、テキスト、ファイルが含まれます。閲覧者が増えるほど、見られたページ数が多いほど両方がバンド幅の消費に関係します。十分なバンド幅があれば、多くの閲覧者がいてもサイトが効果的にすべてのコンテンツを表示できます。無料のホスティングを選ぶ際は、サイトの運用がスムーズにいくようにどのくらいのスペースやバンド幅が必要になりそうか仮にでも見積もっておくと安心です。
プロバイダーでできるようならば、無料プランで始めてサイトに集客できてきてもっとたくさんのコンテンツが必要であれば有料プランに移行して大きな容量やバンド幅にアップグレードできるものがおすすめです。
Webnodeで無料ホスティングをしてみよう
Webnode は無料で安全で信頼されている無料ホスティングをすべてのWebnode のサイトに提供しています。便利なのはWebnodeのホスティングはサイトと一緒に成長できること。ずっと無料でも使えるし、アクセスが増えてきて容量や機能がもっと必要になればそれに合わせてプランをアップグレードできます。
サイトの運営上、安全性は妥協できないポイントです。Webnode は HTTPS と SSL を採用しブラウザとサーバーのやり取りが安全に行われ、行き交うすべてのデータが国際基準にのっとって守られるようにしています。あなたのサイトのパフォーマンスに関していえば、Webnodeの信頼性の高いホスティングがあなたのサイトが24時間365日ちゃんと稼働するよう安定した接続環境を提供しています。Webnodeの安全ホスティングとドメイン管理、安心してお任せください。
Webnodeではどうやって具体的に無料ホスティングができるのでしょうか?単に登録してテンプレートを選択すればサイト作成できホスティングは自動的に設定されます。
ドメインとホスティングによくあるQ&A
いつドメイン登録の更新ができますか?永久的にドメイン登録をつづけるには?
ドメインは永久的には購入できません。毎年登録の更新が必要になります。しかしドメインの自動更新を申し込めば、前もって複数年まとめて申し込みが可能です。こうしておくとドメインの更新を毎年する手間が省けるだけでなく、有効期限について心配することもありません。
ドメインが失効してしまうのはいつ?有効期限が切れるとドメイン登録はどうなるの?
有効期限内に更新を行わなければ、自動的に期限が切れるとドメインは失効します。失効後ドメインは決められた隔離期間に入り、以前の持ち主であったあなただけが決められた期間更新できる時間と権限が与えられます。この隔離期間はトップレベルドメインの種類により、すべてのドメインに与えられるわけではありません。また、隔離期間中のドメインを取り戻るためには費用が掛かります。隔離期間が終了すると誰でもこのドメインを登録できるように解放されます。
ドメインを購入せずに維持するには?
費用を払わずにドメインを予約しておくことはできませんが、ドメインには少しの費用でたくさんのメリットがあります。長い目で見てあなたの会社名やブランドを守るために、複数のトップレベルドメインでのドメイン購入を検討してみてください。
ドメイン名を登録するのにサイトが必要ですか?
一般的にはノーです。サイトをドメインのために、持つ必要はありません。ドメインだけを先に登録して、サイト作成後に接続したり全くサイトを作成しない場合もあります。ブランドや会社名を守るため、ドメイン名のみを維持したり、利益のために高く売れそうなドメインを買っておくということもあります。しかしこれはプロバイダーによってもルールが違います。Webnodeではサイト作成を先にしていただきドメイン名を登録する流れを取っています。後でドメインをほかのサイトに移動することも可能です。
すでに登録済みのドメインを購入するには?
ドメイン管理者に連絡をとって交渉するなども行われています。サイトと接続は一切せずに需要が見込めそうなドメインの売買のみで生計を立てている人もいます。このような売買対象のドメインであれば購入できるホームページなどがあります。すでに存在するドメインの購入を仲立ちするサービスもあります。
ただ、あなたが欲しいドメインの管理者が自分のドメインを売りたいとは限りません。又は売る気が合っても希望する金額では手が届かないこともあるかもしれません。既に登録されているドメインを購入する場合は、どのドメインの過去を調べてペナルティなどを受けた歴史がないかどうか確認しましょう。“Check domain history(ドメインの履歴を確認)”と検索すれば過去の履歴を見られるサイトが出てきます。ぜひ調べてみましょう。
ホスティングなしでドメインの購入は可能? ドメインはホスティングと一緒に購入が必要?
ドメイン登録するためにホスティングは必要ありません。ドメインは早いもの勝ち。好きなドメイン名が登録可能なら、まずはドメインレジストラで登録して自分のものにしてしまいましょう。こうすればだれもこのドメインでサイトの作成ができません。ホスティングはサイト作成をする段階で後からでもできます。
それでもドメイン登録とホスティングが同じ会社でできれば同じインターフェースで両方のサービスを管理、保管できるので便利です。だからWebnode はドメインとホスティングを一緒にやっているのです。
もちろんドメイン登録とホスティングをそれぞれ別の会社を通して利用することもできます。その場合はドメインをホスティングにつなげるためにDNS設定を自分でしなくてはなりません。ウェブの知識が経験がないと難しい可能性があります。
自分のドメインをほかのプロバイダに移動できるか?
はい、ドメインの所有者としてどのサービスを選ぶかはあなたの自由。ドメインはいつでも移管して使用することが可能です。
Webnodeに今持っているドメインを移管する場合はこちらのガイドをチェック。
ドメインを変えずにホスティングのプロバイダーを変更することは可能?
はいできます。あなたはドメインの所有者なのでそのドメインの接続先であるホスティングプロバイダーをどこにするかは自分で決められ、変更も可能です。ウェブサイト自体もファイルやデータを転送してプロバイダー間で移動できます。
これで終わり。もやもやしていた無料のサイト作成、ドメイン、ホスティングについて少しでも解消されればと思っています。ぜひ下にコメントをお願いします。もちろん追加の質問やご自身の経験をしぇあしていただくのでもOK!