ホームページを客観的に見てみませんか?

2017年 3月 20日

SmarlookSmartlook は、すこぶるシンプルなレコーディングツールです。ホームページにアクセスした人がどんな風にホームページ上を歩き回って、どうやって情報を収集したかを録画できるので、Google アナリティクスでもできないような詳細な情報を入手できます。アクセスした人の視点に立って ホームページを客観的に観ることで、ホームページの改善に役立ちます。

アクセスした人が何をしたのか、どこをクリックして、フォームに何を入力し、どのコンテンツをじっくり読んで、どのページを最後にしてホームページを離れたのか、が手に取るようにわかります。これを見れば、ホームページのどの部分でお客様がつまづいたりとまどったりしたかわかって改善方法を考えられられたり、ちょっとスパイスの効いた演出を思いがけないところに仕掛けるなど、楽しくホームページのレベルアップができますよ。

Smartlookのサイトへ

Smartlook の始め方は2分ほどでできますので簡単です。まずは www.smartlook.comでアカウント登録。メールで、ホームページに追加するコードが届きます。コードをホームページに設置したら、もう第三者の目線で自分のホームページが見られるようになります。Smartlook でのレコーディングを上手に使うポイントをご紹介します。

アクセスした人が全然来てくれないページがある?

録画を見れば、アクセスしてくれた人が飛ばしているページや、思ってもみないところで注目されているコンテンツの可能性に気づくかもしれません。マウスの動きやページでの滞在時間で、どのコンテンツがどうやって読まれているかもゾクゾクするほどわかります。例えば、「ここは大事!」と自分では思っている箇所が、どうやって読まれているのか、本当にちゃんと読まれているのかどうかも見えるのです。飛ばされたりすぐに違うページに行ってしまったりされたページでは、どうしたら中身を見てもらえるのか考えるきっかけになるかもしれません。

 

Visitor Recordings

録画状況

お客様は商品を買う前に何を見ているのでしょうか?

録画からたくさんの情報を得るポイントは、正しい前後関係を理解して、録画の内容をフィルタリングすることです。

例を挙げてみます:

  • a) ホームページの目的が達成された (商品を買った、見積もりを請求した など)
  • b) 目的が達成できなかった

録画を見れば、例えば『商品を購入する直前に見ていたコンテンツが、「購入」ボタンを押すきっかけになったのでは?』と仮説を立てることができます。同じく、購入しなかった場合、『最後に見たコンテンツに購買をとどまらせた原因があるのでは?』と見直してみることもできます。

フィルタリングは、例えば商品購入後の「ご購入ありがとうございました」のページのURLを設定することでできます。 以下の画像のように、このページに行った人のみをしぼりこむことが可能です。:

smartlook 2

行動フィルタ

www.smartlook.com でアカウントを開設して、さっそく試してみませんか?

 

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